2024年12月8日、ホノルルマラソンに出場しました。
結果は2時間18分21秒で6位。昨年、自己ワースト記録を出してしまったレースで力を発揮でき、達成感でいっぱいです。
ホノルルマラソンは気温や湿度、そしてコースの特性から記録を出すには工夫が必要な大会だと感じています。その中で手応えのある結果を残せた背景には、昨年の経験やレースへの入念な準備がありました。本記事では、レース当日までの流れ、レース展開、感想などを記します。
深夜便で日本を出発し、同日中にホノルルへ到着。
19時間の時差があるため、木曜の夜に出発したはずが、木曜の朝に到着する形となります。
行きのフライトは6時間半。気流の関係で東へ向かう方が早いため、行きのフライトは比較的負担が少ないです。
移動の疲れを考慮し、到着後は休息を優先。
予約していたHANAタクシーでホテルまで移動。宿泊先はスタート地点近くのプリンスワイキキ。
夕方は日本時間では次の日の昼間にあたるので、休憩を挟みつつ、仕事のミーティングや作業をこなし、22:30頃に就寝。
6:30に起床し、アラモアナ公園でジョギングした後、朝食。
まだ比較的疲れは残っている状態。この日はもうすでに日本時間では土曜日になっているので、ここからは比較的気が楽です。朝食後も受付行くまでの時間はできるだけ睡眠時間に充てました。
午前中にコンベンションセンターで受付を済ませ、その後、昼食をアラモアナセンターで取り、少しお店を見て回りました。ホテル部屋の掃除中は外で時間を潰していました。
午後は軽めに調整。まだ移動の疲れが少し残っていましたが、リラックスして現地の雰囲気を楽しむことができたと思います。
5:30頃に起床し、前日同様、アラモアナ公園周辺を軽くジョギング後、朝食。
この日は睡眠を最優先にしました。午前中はできるだけ休み、昼食後も少し休んだ後、カピオラニ公園へジョギングで荷物を預けに行きました。その後、夕食としてコンビニで炭水化物中心のメニューを調達。18:00には早めの就寝。
睡眠については、早い時間に寝るため、ほとんど熟睡できない覚悟はありました。そのため、日中に十分な休息を取っておき、眠れなくても体を休めれば良い程度の気持ちで夜を過ごしました。
案の定、一睡もできませんでしたが、2:00に起床した時は眠気もなく、比較的良い状態でした。
こんな時間でもレース3時間前なので、なるべく早めに朝食を済ませた後、ギリギリまで体を休めるように務めました。
スタートは午前5:00。スタート地点がホテルから徒歩5分程度と近かったため、昨年のように混雑するバスを使う必要がなく、昨年よりも1時間程度も余裕を持って過ごせました。
この朝早い時間で1時間も猶予ができるのは大きいです。
4:20にホテルを出発し、4:30にはスタートラインへ到着。トイレは激混みで、とてもこの時間から並ぶことはできないくらいの列。ギリギリまでホテルに滞在できたのは良かったです。整列もスムーズで、最終的には最前列に並ぶことができました。
20分くらい前までであれば、ある程度かき分けて前の列には並ぶことができそうな感じなので、トイレさえ行かなければ、それほど急ぐ必要はなさそうに思います。
序盤からトップ集団のエリート選手たちがハイペースで飛び出しましたが、無理に追わず自分のペースを守り、一人旅の展開となりました。
最初の5kmは15分台で、3:10~3:15/km程度のペース。序盤は直射日光がなく暑さを感じにくかったものの、それなりに発汗量はありました。給水所では確実に水やスポーツドリンク(ゲータレード)を取るようにしました。
コースは暗い部分が多く、一人旅では道を間違えないか心配でしたが、バリケードがしっかりしていたため、大きな問題はありませんでした。10km地点だけ、同じタイミングでスタートしている、10kmの部の選手とコースが分かれる箇所がありますが、マラソンは左、10kmは右なので、10kmのランナーたちに釣られないように注意が必要です。
その後も淡々とペースを刻み、ハーフ地点は1時間8分30秒。終盤は暑さと湿度を感じながらも、直射日光が少なかったため、集中力を切らさず走ることができました。
最後の難関、ダイヤモンドヘッドの上り坂ではペースダウンを覚悟していましたが、崩れることなく走り切りました。今年は直射日光の影響が少なく、より良いペースで走れました。
結果は2時間18分20秒。6位という順位もさることながら、難しい条件下で力を発揮できたことが何よりの収穫です。
ゴール後は昨年お世話になった一関の関係者にご挨拶。ホテルまでの道のりは少し遠かったですが、スタート地点に近いホテルを選んで正解でした。
ホテルではアイシングを行い、専用のランナー向け無料マッサージも活用。しっかりとケアをしました。
夜はパーティーに参加し、他のランナーや現地のアスリートたちとの交流を楽しむことができました。競技面だけでなく交流面でも充実した時間を過ごせました。
ホノルルマラソンは、制限時間がない庶民的なレースとして知られていますが、暑さが苦手な私でも良いタイムで走れるレースなので、競技者の方にも自信を持っておすすめできる大会です。日本人ランナーも非常に多く、初めての海外レースには最適な場所だと思います。興味のある方は、ぜひ来年以降の参加を検討してみてください!
次の大きな目標はボストンマラソン。
ちょうどハワイ滞在中にエリートランナー枠での出走が確定したとの連絡を受けました。この新たな目標に向けて、これからもトレーニングに励んでいきたいと思います。