大阪ハーフマラソン振り返り

投稿日:2025年01月30日

1月26日(日)、大阪ハーフマラソンに出場しました。今回が初めての参加で、エリートランナー部門での出走。先日ハーフマラソンで自己ベストを更新したばかりだったので、今後に向けて、自分の殻を破るような走りをしようという意気込みで臨みました。

 

直前の練習

 

主な練習

  • 1週間前の土曜日:1000m×4本
  • 火曜日:2000m×4本

ニューイヤーハーフマラソンから二週間のつなぎで、最初の一週間は疲労取り。残りの一週間は軽めの刺激程度の強度になりました。

レースの翌日は、いつも通り完全休養。

一週間前の土曜日に、1000x4、火曜日に 2000x4で、残りはジョグ。

2000x4 の時は、本来はもう少し多くの本数を予定していましたが、さすがに疲労がまだ残っている感じがあったので、程よく刺激を入れられたくらいのところで打ち切り。

レース後は体調崩したり、怪我したりしさえなければ、100点だと思っているので、この間のつなぎの練習に関しては特に不満はありません。

結果的に、レース当日は、疲労の影響は全くなかったので、良い調整だったと思います。

 

 

当日

今回は、12時スタートだったので、午前中はかなり時間に余裕のあるスケジュールでした。

ただ、スタートとゴールが異なり、荷物の運搬のためか、エリート選手でも荷物預けがスタート1時間前となります。サポーターがいない場合は、コンディション管理が難しく、工夫する必要があると感じました。

先にウインドブレーカーを渡してユニフォームになった状態で待機していなければいけないので、建物の中にいても、若干体が冷えてくる感じがありました。

待機場所からスタート地点までは若干距離があるので、エリート選手でも、防寒具は必須だなと感じます。

今回は初見だったので色々準備不足な点もありましたが、反省点として、次回に活かします。

 

レース展開

序盤は先頭集団に埋もれながら、その流れに乗って耐える展開に。普段のキロ3分ペースよりもかなり速く、想定以上に余裕がありませんでしたが、5kmまではなんとかついていきました。

途中、転倒に巻き込まれそうになる場面も。自分はストライドが広いため、密集した状態では走りが縮こまりがちになるので、位置取りをもっと意識する必要があると感じました。

ただ、先頭や端っこなどでは、向かい風を受けてペースが落ち、後ろからの接触の可能性も高まるので、特に今回のような、序盤に折り返しのあるようなコースでは、大集団の中での位置取りはやはり難しいなと思います。

ラップは以下の通り

5km:14分38秒

10km:29分52秒

15km:45分2秒

20km:60分25秒

ゴール:63分47秒
 

いつもはスタート直後は躊躇してしまうことが多いのですが、今回は思い切って最初から攻めることができました。その影響で途中しんどくなる場面もありましたが、不思議とある一定のところまで落ちてからはこれまでのように、大きく崩れることなく走れました。一番落ちたラップでも、3分5秒/km ほどでした。最近、本当に崩れはじめてからの動きが良い方向に変わってきたなと感じていて、これは日頃の走行距離を増やしてきた成果かもしれません。

終盤は、自分自身も、かなりしんどい状態ではありましたが、前の方から落ちてくる人も多く、おそらく今回の自分よりももっと序盤から攻めて、耐えている人はまだまだ多いなと感じました。
最終的なタイムは1時間3分台。最近ではこのタイムが定番になりつつありますが、今回は積極的に攻めた上でこの結果を出せたのはある意味自信になりました。

今回の結果だけに関して言えば、おそらく、イーブンペースでいけば、もう少し速く走れたと思いますが、リスクを恐れず挑戦していかないと殻は破っていけないものだと思っているので、長い目で見ていい経験になったと思います。

 

岡本さんの引退レースに立ち会えて

今回のレースでは、昔からテレビで見て憧れていた岡本さんの引退レースに立ち会うことができました。途中、わずかな時間ではありましたが並走することもでき、偉大なランナーと同じ時間を共有できたことは、非常に貴重な体験でした。

世界のトップランナーを見ても、ゲブレセラシェやラガト、キプチョゲ選手(この3選手は言動を見ていても特に)のように長く競技を続けた選手は、やはり心から走ることを楽しんでいると感じます。強いのはもちろんそうなのですが、そういう情熱的な意味でもそういう選手を見ると憧れます。

長く最前線で活躍を続けているというのは、必ず何か長続きするための秘訣があるので、そういったベテラン選手の取り組みや考え方に触れるたびにその奥深さというか、しみじみと実感することが多いです。

自分もその境地にいつか辿り着けるのか。。。改めて「自分もまだまだ頑張らなければ」と強く感じますね。

 

今後に向けて

今回の大阪ハーフは、色々と収穫の多いレースでした。

最近は、色々とこれまで掲げていた目標が達成されつつあるので、守るものもなくなってきた感じがあります。むしろ、これからは、恐れることなく、リスクを取った積極的な走りもしやすくなってきているので、どんどん攻める姿勢でいきたいと思います!

次は京都マラソン!3年連続の参加になり、段取りも慣れつつありますが、年々レベルが上がってきている中で、今年も上位に食い込めるように仕上げます!