2025年3月3日、東京マラソンに出場しました。
結果は2時間14分23秒(46位)で自己ベストを更新!ついに2時間15分切りを達成しました!
2週間前の京都マラソンでは、難しいコースで2時間16分台でまとめ、その勢いで挑んだ東京マラソン。自己ベスト更新は確信していた中で、どこまで記録を伸ばせるかの挑戦でした。
レース2週間前からの主な練習内容は以下の通りです。
2月16日(日) 京都マラソン
2月22日(土) 小松ドーム 10000mペース走(3’30/km)
2月27日(木) 1000m×4(3’03-2’55/km)
普段のジョグも含めた京都マラソン後のトレーニング量の推移については以下の通り。
京都マラソン翌日は完全休養し、そこから5日かけてジョグの距離を徐々に戻すという計画でした。
その後は基本的に毎朝・毎晩の15kmジョグが中心。ただ、今年の金沢は天候が厳しく、今回もほぼトレッドミルでの調整となりました。最後の数日間だけ、ようやく外で走ることができたのは幸いでした。
レース1週間後には疲労チェックとして軽いインターバルかペース走を入れることが多いのですが、京都後はレース直前のインターバル刺激の予定を考慮し、ペース走を選択。
疲労は予想以上にありましたが、このスケジュールで数年トレーニングしているため、残り1週間で回復できると確信はしていました。
東京マラソン本番直前は、本来ならトラックでインターバルを入れたかったものの、本業との兼ね合いで調整が難しく、3日前にロードで1000m×4を実施する形になりました。
3日前にしては分量多いと思われる人も多いかもしれませんが、タイムはそこまで意識をせず、感覚を大事にして、徐々に調子を上げていく様なイメージが持てる練習です。
全体的に振り返ると、今年は天候に恵まれず、満足のいく練習ができたとは言えませんが、その中でもできる限りの最善を尽くせたと思います。
エリート選手は前日は新宿での受付となります。
時間が午前10時から午後2時までと縛りがあり、金沢から東京までの移動の時間を考慮すると、遅くても朝9時の電車には乗らないといけません。
ただ、宿はスタート地点からすぐ近くのところで、3泊分とっていたので、午前中に新宿に着いてからはすぐにチェックインを済ますことができ、チェックインの14時まで待つ必要がなく、移動の疲れは最低限に抑えられたと思います。
フルマラソンの前日でも、朝晩合計で1時間以上は体を動かすのが最近のルーティンで、今回、朝はジムでトレッドミルを40分ほど、現地について受付を済ませてからは都庁周辺で30分ほどジョグ。
移動疲れは少なからずあるので、そういった疲れを取る目的でも、現地着いてからも、ある程度体を動かす時間は必要だなと感じます。
そして、待ってました、夜ご飯!今回も毎年お世話になってるマーブルラウンジ。多くの料理に囲まれて幸せなひと時でした。
レース前日なので、炭水化物多めなど、ある程度食べるものを意識はしていますが、欲しいものを丁度良いだけ食べられるバイキング形式の食事は自分には合っているなと感じます。
レースは午前9時10分スタートなので、逆算すると5時くらいには朝食を取る必要があり、8時間寝るとなると、21時には寝たいところ。
一応時間通りにはベッドに入りましたが、いつもながらレース前日は緊張でなかなか寝けずでしたが、これも慣れで、寝られなくてもそれほど心配する必要はないかなと思ってます。
予定通り 5時に起床。朝食はシンプルにコンビニのおにぎりのみ。これまでさまざまなパターンを試しましたが、レース当日は シンプルな食事の方が調子が良いと感じています。
6:30頃にホテルを出発。 それまでは布団の中でギリギリまで横になっていましたが、普段より早いスケジュールだったため、正直かなり眠気がありました。
会場に到着してからは、待ち時間が長く、かなり暇になります。
今回もフルマラソンということで、ウォーミングアップでジョグはしません。ホテルを出る直前に熱いシャワーを浴び、会場では動的ストレッチのみで体を起こしました。
ウォーミングアップで走ると脚のバネを消耗してしまう ため、特にフルマラソンではその数キロの影響が大きくなることもあると考えています。
個人的には、関節の可動域さえ広げれば、走る上で問題はないと考えているため、マラソンのレース前にジョグをすることの必要性については、改めて見直しても良いのではないかと思います。
昨年の東京マラソンでは、序盤からハイペースで突っ込み、終盤に失速。しかし、あれから1年、さまざまなレースを経験し、ハイペースでのレース運びにも慣れてきました。
今回は序盤を65分台で通過すると決め、ペースメーカーや他の選手に頼らず、自分の感覚を信じてペースを刻みました。
中盤以降は徐々に脚の疲労を感じつつも、大きくペースを落とすことなく、5kmごとで最も落ちた区間でも キロ3分20秒を超えず、そのままゴールへ。
結果、2時間14分23秒で自己ベストを1分30秒以上更新!
ゴール後、振り返ると 古川くん、山下くん、ジェイク など、お馴染みのライバルたちが僅差でフィニッシュ。今大会のレベルの高さを改めて痛感しました。
全体のラップを見ると、前半65分台後半、後半68台後半という内容で、後半に課題は残るものの、まだまだ記録を伸ばせるという手応えも感じました。
以前は、後半にペースを上げていく戦略しか取れませんでしたが、今回のように序盤から積極的なレースができると、その先の可能性を見通しやすいと感じます。
また、これを確信へと変えていきたいと思います。
次の目標はサブ10と言いたいところですが、今はそれだけではありません。
タイムだけではなく、レースの経験を積み、ランナーとしての価値を高めること。
来年度はボストン、ゴールドコースト、ベルリン、ニューヨークと、世界の大舞台に挑みます。
この場所で、今の自分がどこまで戦えるのか、挑戦はまだまだ続きます!